静的変数

カスタマイズ>変数>静的変数に定義することで、HTML・CSS・Script上で展開できます。

<span>Message: #{ message }</span>

フォルダ

静的変数ではフォルダーを定義出来ます。フォルダの中に入れたものは変数としてはHashの扱いになり、dot syntaxでアクセスすることが可能です。

<span>Message in a folder: #{ fld.message }</span>

KARTE内部で定義された変数

下記の変数は、特に定義をせずに使用できます。

NameDescription
user_idアクションが表示されたユーザーの、KARTE の user_id
visitor_idアクションが表示されたユーザーの、KARTE の visitor_id
user_nameユーザー名
identify イベント(ユーザータグ)の name フィールドの値が使用されます。設定されていない場合は「あなた」と出力されます。
campaign_id接客サービスの ID
shorten_idアクションの ID
is_webweb からアクションを表示した際に、true を返す
is_iosiOS からアクションを表示した際に、true を返す
is_androidAndroid からアクションを表示した際に、true を返す
page_user_count配信先のページを閲覧している人数を表示します。詳細仕様は「閲覧人数表示テンプレート」をご覧ください。
<span>Hello, #{ user_name }</span>

配列の扱い

アクションテーブル変数など、値が配列形式になる静的変数も存在します。配列の各要素の値には、[]を使ってアクセスできます。

<span> #{ items[0].name }</span>

また、要素の数だけfor文で繰り返して内容を表示することもできます。詳細はこちらをご覧ください。
https://developers.karte.io/reference/for