Hook v2 でCraft Functionsを実行します。

Hook v2のトリガーには以下の種類があります。

  • KARTE TALK のメッセージ送信
  • KARTE TALK の担当者変更
  • Datahub Jobflowの開始・終了
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Hook v2トリガーによるFunction起動

設定手順

以下の手順でCraft FunctionsのHook v2トリガーを設定します。この設定により、KARTE TALKのメッセージ送信やDatahubジョブフローの開始終了といった各種トリガーからFunctionを実行することができます。

  • アプリを利用する を参考にAPI v2アプリを作成します。
  • 作成したアプリの詳細画面を開きます。
  • 「hook設定」タブで「編集」を選択し、トリガーと実行するFunctionを指定して「保存」を選択します。
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「hook設定」の編集画面

Craft Functionsに送信されるデータ

data のフォーマットは Function実行時に送信されるデータ をご確認ください。

  • kind は `"karte/apiv2-hook" が入ります。
  • jsonPayload のフォーマットはHook v2 概要 の各HookのRequest Bodyをご確認ください。

Message Hook でFuncitonを実行した場合の data の例です。

{
  "id": "3218655a-83e5-4a2d-a298-d5f56e58c365",
  "kind": "karte/apiv2-hook",
  "jsonPayload": {
    "id": "0759a6b7-cd92-458c-ae04-82ac86131b52",
    "data": {
      "content": {
        "text": "test message",
        "image": null
      },
      "sender_id": null,
      "account_id": null,
      "date": "2023-02-20T07:07:46.237Z",
      "user_id": "",
      "visitor_id": "vis-xxxxxxxxxxx",
      "profile_name": null
    },
    "extra": {
      "access_uri": {
        "protocol": "https",
        "url": "https://example.com/",
        "host": "example.com",
        "query": "",
        "queryKey": {},
        "anchor": "test",
        "path": "/"
      }
    },
    "event_type": "talk/message/sendFromUser",
    "api_key": "xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx",
    "client_id": "xxxxxxxxxxxx"
  },
  "timestamp": "2023-02-20T07:07:48.125Z"
}