WebViewに遷移した際の画面境界の認識と、考慮すべき事項について
画面境界の認識について
SDKでは画面の境界(iOS, Android)を認識し、IAM(=popup)形式のアクションはこの画面境界に依存した振る舞いをします。
※IAM表示前後で画面境界が認識された場合、デフォルトの設定ではIAMは非表示化されます。詳細についてはネイティブアプリにおける接客表示制御とは をご確認ください。
WebView遷移時に考慮すべき事項
この画面境界は原則としてNativeの画面でのみ認識されるため、Nativeの画面からWebViewに遷移した際には画面境界は認識されません。
そのため、WebViewに遷移する直前の画面でIAMを表示(=配信)した場合に、WebView遷移後に意図せずIAMが画面上に残存してしまう場合があります。
(※Native画面間の遷移では通常画面遷移時に画面境界が認識され非表示化されるが、画面境界が認識さないため非表示化されない)
対応策等
このような状況への対応策として、Native画面からWebViewへの遷移時にdismiss(iOS, Android)を実行することで、画面遷移時に意図せずIAMが残存しないような制御が可能です。
このdismissはKARTE SDKが表示しているIAMについて、Native側から強制的に非表示化するためのメソッドです。
Updated 2 days ago