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このページでは、SDKを使ってKARTEで最も基本的な概念であるイベントを送信する方法を説明します。
カスタムイベントの送信
イベントとは、ユーザーの行動データを表すためのデータです。
ここでは例として、いくつかの値を含んだsample
という名前のイベントを送信してみます。
JS SDKを設置したサイトを開き、ブラウザのコンソールから次のコードを実行して下さい。
tracker.track('sample', {
color: 'red',
size: 20,
is_empty: false
});
[ストーリー]ページ(https://admin.karte.io/p/[プロジェクトID]/user/[ユーザーID]
)から、sample
イベントが計測されたことが確認できれば成功です。
identifyイベントの送信
KARTEではどのようなイベントでも自分で定義し送ることができますが、予め意味が定義されたイベントがあります。
identify
イベントはその一つで、名前などのユーザープロフィール情報として扱われます。
tracker.track('identify', {
last_name: 'KARTE',
first_name: '太郎'
// user_id: '0000'
});
[リアルタイムユーザー]ページ(https://admin.karte.io/p/[プロジェクトID]/user
)でlast_name, first_nameが表示されれば成功です。
他にどのようなイベントが定義されているかについては定義済みイベントを参考にして下さい。
Updated 5 months ago
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