アクションテーブルを作成する
テーブルの作成方法は2種類あります。
空のテーブルを作成
- [アクションテーブル]画面の[作成] > [空のテーブルを作成]ボタンから、空のテーブルを新規作成できます
- テーブル作成時に、以下を入力します
- テーブルID(内部名)
- テーブル名(表示名)
- メインキー
- 各フィールドの名前とデータ型
CSVから作成
- [アクションテーブル]画面の[作成] > [CSVから作成]ボタンから、ローカルに保存されたCSVファイルの内容でテーブルを新規作成できます
- CSVファイル内のフィールドから、以下を選択します
- 各フィールドのデータ型
アクションテーブルのテーブル名とフィールド名の命名規約
テーブル名とフィールド名に使用できる文字は以下です。先頭は英小文字にしてください。
- 英小文字
- 数字
_
また、フィールド名は重複して利用することはできません。
システムから参照されるフィールド
下記のフィールドが定義されている場合、システムから利用される可能性があります。
- __delete
- ジョブ実行時に特定のフィールドを削除する
アクションテーブルで使用できるデータ型
データ型 | CSVアップロード時のサンプル値 | 値の範囲 |
---|---|---|
文字列(STRING) | KARTE Tシャツ | Unicode文字 (utf8で1万byte以内) |
数値(INT64) | 42 | -9,223,372,036,854,775,808~9,223,372,036,854,775,807 |
浮動小数(FLOAT64) | 42.123 | 倍精度(近似)10 進値 |
真偽値(BOOL) | false | true, false |
日付(DATE) | 2016-03-12 | 0001-01-01~9999-12-31 |
タイムスタンプ(TIMESTAMP) | 2016-03-12 12:34:00 | 0001-01-01 00:00:00~9999-12-31 23:59:59.999999999 UTC |
アクションテーブルの主キーのデータ型
アクションテーブルの主キーのデータ型については、「文字列(STRING)」しか認められていません。インポート元のデータテーブルで主キーのデータ型が異なる場合は、クエリ内で文字列にCASTしてください。
予約されたフィールド名
一部のフィールド名は、予約語になっており使用できません。詳しくはCloud Spannerの公式ドキュメントをご参照ください。
Updated 5 months ago
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