バージョニングポリシー
Flutter SDKではバージョンナンバーはセマンティックバージョニングに従って決定します。
バージョンナンバーはx.y.zの形式になります。
x, y, zの数字をそれぞれ、メジャーバージョン、マイナーバージョン、パッチバージョンと呼び、以下のようにリリース内容に応じて更新します。
- 後方互換性のない変更を導入する場合にはメジャーバージョンを更新します。
- 新機能の追加や、緊急性の低い不具合の修正を行った場合にはマイナーバージョンを更新します。
- 緊急性の高い不具合を修正した場合にはパッチバージョンを更新します。
モジュールとバージョンナンバー
Flutter SDKは複数のモジュールに分かれて提供されており、各モジュールがバージョンナンバーを持ちます。各モジュールのバージョンは独立して更新されます。
例えば、あるモジュールで後方互換性のない変更を導入しメジャーバージョンが上がった場合でも、そのモジュールに依存していないモジュールのバージョンは更新されません。
また、依存しているモジュールについても、そのモジュール自体のAPIに後方互換性がない変更が加わらない限りは、マイナーバージョンかパッチバージョンの更新となります。
Updated 10 months ago