— 特別な扱いを受けるフィールド
Specification
フィールド名によっては、KARTE管理画面上で特別な扱いを受けるものや、接客サービスで特別な扱いを受けるものがあります。
管理画面上で特別な扱いを受けるフィールド
日付型フィールド
任意のイベントのフィールド名の末尾を _date
(例:xxx_date)とすることで、日付型のフィールドとして扱うことが可能になります。
日付型のフィールドとすることにより、日時(絶対・相対時間指定)を利用したセグメントの設定が容易になります。
なおフィールドの値には、Date
または NSDate
型の値を指定してください。
位置情報型フィールド
任意のイベントのフィールド名の末尾を latlng
(例:latlng / xxx_latlng)とすることで、位置情報型のフィールドとして扱うことが可能になります。
位置情報型のフィールドとすることにより、位置情報を利用したセグメントやトリガーの設定が容易になります。
なおフィールドの値には、経度・緯度を含む配列を指定してください。
位置情報型フィールドの指定方法について
配列の0番目には、
経度(longitude)
を、1番目には緯度(latitude)
を、それぞれ数値で指定する必要があります。
各要素を逆に指定した場合は、セグメントやトリガーが正常に機能しませんのでご注意ください。
Tracker.track("current_location", values: [
"latlng": [139.7649361, 35.6812362]
])
[KRTTracker track:@"current_location" values:@{
@"latlng": @[@(139.7649361), @(35.6812362)]
}];
特定の接客サービスで必要となるフィールド
閲覧人数表示テンプレート
閲覧人数表示テンプレートを利用した接客サービスで、閲覧人数を表示するためには View イベントに view_id
フィールドを追加する必要があります。
フィールドに指定する値について
view_id
の値には、画面(コンテンツ)を一意に識別するための文字列を指定してください。
例えば、ECサイトの商品詳細画面の場合は、view_id
に商品IDなどを設定することが一般的です。
Tracker.view("item_detail", title: "商品詳細", values: [
"view_id": "P1234567890"
])
[KRTTracker view:@"item_detail" title:@"商品詳細" values:@{
@"view_id": @"P1234567890"
}];
Updated 12 months ago