こちらの記事では

  • LINEプラグインが開放されたあとの設定方法
  • KARTEでのLINE IDの計測方法
  • LINE送信条件
  • 定義済みイベント
  • アクションの変数

について説明します。
概要については こちら をご確認ください。

 

LINEプラグインが開放されたあとの設定方法

Webhookの設定

LINE Developers より、Messaging APIのチャネルから

  • [チャネル基本設定] > [メッセージ送受信設定] > [Webhook送信] を「利用する」に変更する
  • [チャネル基本設定] > [メッセージ送受信設定] > [Webhook URL] に https://t.karte.io:443/hook/#{api_key}/line/line_message を設定する

※上記URLの#{api_key}部分にはKARTEのプロジェクトのAPI Keyを入力します。取得方法は こちら をご確認ください。

  

  

Callbackの設定

LINE Developers より、LINEログインのチャネルから

  • [アプリ設定] > [リダイレクト設定] > [Callback URL] に https://ext-auth.karte.io/oauth2/line/callback を設定する

  

KARTE管理画面でのプラグイン設定

[プラグイン設定] > [高品質SMS(twilio)] より設定してください。

 

KARTEでのLINE IDの計測方法

KARTEでユーザーのLINE情報を認識するためには、KARTEとLINEとの連携開始後、ユーザー側で以下のいずれかの行動をしている必要があります。

  • 友だち追加(ブロック解除を含む)
  • リンククリック (KARTEから送信したURLをクリック。リダイレクトされるURLを除く)
  • テキスト入力 (トークルームでのエンドユーザーからのメッセージ送信)
  • ブロック / ブロック解除

上記のユーザー行動により、plugin_line_identify イベントがKARTE上で計測され、ユーザーのLINE情報が取得されます。

  

  

LINE送信条件

送信条件

以下の条件に当てはまるユーザーを対象に、LINEが送信されます。

  • plugin_line_identify イベントの line_user_id が存在する
  • plugin_line_identify イベントの subscribe がtrue

手動で実行する場合、記載例は以下のようになります。

tracker.track('plugin_line_identify', {
  line_user_id: 'xxx', // 該当ユーザーのLINE ID
  subscribe: true
});

定義済みイベント

定義済みイベントについては こちら をご確認ください。