クエリを実行する
クエリの文法
データテーブルに対するクエリは、Google BigQueryの標準SQL形式で記述します。
詳細については、Google BigQueryの標準SQLリファレンスを参照してください。
なお、 CREATE TABLE
や INSERT INTO
などデータ定義やデータ操作を行うSQLを直接実行することはできません。
パターン
SELECT
user_id
, age
FROM
`project_id.dataset_id.table_id`
パターン | 説明 |
---|---|
project_id | プロジェクトID ※ "prd-karte-per-client" になります。 |
dataset_id | データセット作成時につけた「データセット名」の末尾に、"_" と「プロジェクトのAPIキー」を付与したもの |
table_id | データテーブル作成時につけたテーブル名 |
例
SELECT
user_id
, age
FROM
`prd-karte-per-client.karte_client_1234567890ab1234567890ab12345678.test_table`
ショートカットキー
- クエリ実行時には以下のショートカットも利用可能です。
実行内容 | ショートカットキー |
---|---|
クエリの実行 | Win:Ctrl-Enter Mac:Command-Enter |
クエリの整形 | Win:Ctrl-Shift-F Mac:Ctrl-Shift-F |
クエリの実行結果について
クエリ画面で実行した結果は999件まで確認することができます。
karteevent*テーブルをクエリから参照する特殊な記法
karteevent*テーブルをFROM句に指定する場合、通常のBigQueryのテーブル指定とは異なり、KARTEが定義する特殊な記法を使用する必要があります。
詳しくは以下をご覧下さい。
https://developers.karte.io/v1.0/docs/datahub-karte_event-table
記述例(クエリv1)SELECT user_id FROM {{ karte_event('20180101', '20180131') }}
記述例(クエリv2)SELECT user_id FROM {% karte_event '20180101', '20180131' %}
UDFの利用について
一時的なSQL UDFのみご利用いただけます。
(永続的なSQL UDFや、JavaScript UDFはご利用頂けません)
(Datahubを活用してターゲット配信を行うのクエリ内では一時的なSQL UDFもご利用頂けません)UDFの詳細については、Google BigQueryの標準 SQL ユーザー定義関数を参照してください
Updated 12 months ago