紐付けテーブルで名寄せに使うフィールドに制約はありますか?

紐付けテーブルの紐付け設定では、「紐付けテーブル」の「主キー」と同一の値を保持している「ユーザーデータ」の「紐付け対象のフィールド」を指定します。紐付けテーブルの各レコードの情報は、「紐付け対象のフィールド」で設定したフィールドの値がレコードの主キーの値と一致したユーザーに対してそれぞれ紐付けられます。

紐付けテーブルの主キーに関する制約

紐付けテーブルの主キーとして利用できるカラムのデータ型には制約があります。詳しくは「紐付けテーブルを作成する」をご覧ください。

なお、「紐付け対象のフィールド」設定したフィールドの値との比較時は、文字列型に変換して比較されます。

紐付け対象のフィールドに関する制約

データ型に関する制約

「ユーザーデータ」の「紐付け対象のフィールド」には、次のデータ型のフィールドを指定することができます。

  • 文字列型
  • 数値型

なお、文字列の配列や数値の配列などの値をもつフィールドについては、「紐付け対象のフィールド」としては利用できません。

参考: イベントフィールドのデータ型 | スタートガイド / KARTE基礎知識・仕様 / イベントの仕様 | KARTEサポートサイト

データソースに関する制約

別の紐付けテーブルで紐付けたフィールドを、紐付けテーブルの「紐付け対象のフィールド」に利用することはできません。
イベントで連携したフィールドを設定してください。