クエリでデータを抽出する

Datahubでは、データセット内のデータテーブルに対してSQLで記述したクエリを実行することができます。

クエリを使うことで、以下のようなことが可能になります。

  • データテーブル内のデータを確認する
  • クエリ実行結果を、データセット内の別のテーブルに保存する
  • データをKARTE内で活用する
    • ユーザーに紐付けるためのデータを抽出する(紐付けテーブル)
    • アクションから参照するためのデータを抽出する(アクションテーブル)
    • クエリ実行結果を使ってメールやLINEなどをリスト配信する(ターゲット配信)
  • データを外部にエクスポートする

🚧

クエリ実行の対象となるテーブル

クエリ実行の対象となるテーブルは、Datahub内の「データテーブル(BigQuery)」のみです。
紐付けテーブルやアクションテーブルは内部的に全く別のデータベースを使用しており、KARTEの機能でSQLを実行することはできません。紐付けテーブルやアクションテーブルに格納するデータをクエリで加工したい場合は、まずデータテーブルにデータを入れてから、スケジュール機能を使ってクエリ結果を対象のテーブルに移動してください。