テストメッセージの送信対象ユーザーを探す
テストメッセージを送信するためには、予め送信対象となるユーザーのIDが必要になります。
ここではユーザーリストからテストメッセージの送信対象ユーザーを探してユーザーIDを確認する方法について説明します。
対象ユーザーを探す
ユーザーを探す方法はいくつかありますが、基本的には特定のイベントを送信したユーザーをセグメントして探すという方法をとります。
ここでポイントとなるのが、送信頻度の少ないイベントでセグメントすることです。
多数のユーザーが送信するイベントでは、対象ユーザーが多すぎて結局探せないということになります。
1. native_find_myself イベントを送信する
KARTE SDK では特定の操作を行うことにより、native_find_myself
というイベントを送信することが可能です。
このイベントはKARTEの管理画面にアクセス可能なユーザーしか送信できないため、自ずと発生頻度の少ないイベントとなります。
送信手順
サイト・アプリを閲覧している自分自身のデータを確認する を参考の上、イベントを送信してください。
2. ユーザーリストを活用してユーザーを絞り込む
管理画面のユーザーリストで 直近24時間
と native_find_myself
イベントの発生を検索条件にして適用します。
絞り込まれたユーザーの一覧からテストメッセージの送信対象を探します。
3. ユーザーIDを確認する
次に送信対象のユーザーIDを確認します。
ユーザーリストの絞り込み結果から対象ユーザーを選択して、ユーザーの詳細を確認します。
ユーザーアイコン下部にユーザーIDが表示されているので、それをコピーします。
Updated 9 months ago