アクションテーブルからレコードを削除する
テーブル全体を削除する
不要なアクションテーブルやその中のデータは、テーブル単位で手動で削除することができます。
アクションテーブル画面の以下のいずれかのボタンを押してください。
- [データのみ削除]
- [テーブルを削除]
特定レコードを削除する
アクションテーブルへのデータエクスポートは、UPSERTのみです。全レコードを置き換え(REPLACE)することはできません。
不要なレコードを削除する場合は、以下の方法で「削除フラグ」を立ててください。Datahubの機能で、自動削除されます。
__deleteフィールド
__deleteフィールド- アクションテーブルへのエクスポートに使用するクエリ結果に、
__deleteフィールドを含めます- 削除したいレコードだけ、その値をBOOLで
trueにします
- 削除したいレコードだけ、その値をBOOLで
__deleteフィールドがtrueなレコードのみ自動で削除されます- 削除されるタイミングは、当該アクションテーブルへのエクスポートジョブ実行時です
- アクションテーブルのスキーマに
__deleteフィールドを追加する必要はありません
expired_at フィールド
expired_at フィールド- アクションテーブルのスキーマに
expired_atフィールドを TIMESTAMP 型で追加します - アクションテーブルへのエクスポートに使用するクエリ結果に、
expired_atフィールドを含めます- レコードを削除可能にする時刻(UTC)をTIMESTAMPで指定します
expired_atフィールドの値が現在時刻より古い値をもつレコードが自動で削除されます- 削除されるタイミングは、当該アクションテーブルへのエクスポートジョブ実行時です
expired_atに指定する値について
CURRENT_TIMESTAMP()を設定すると、クエリ実行時刻がエクスポートジョブ実行時の時刻よりも過去の時刻になってしまうため削除対象となります。
TIMESTAMP_ADD(CURRENT_TIMESTAMP(), INTERVAL 1 HOUR)などを指定してください。
Updated about 1 month ago