ファイルパスを動的に指定する
外部ストレージ上のファイルパスを指定する場合、連携先サービスや連携パターンによっては、次のような動的ファイルパス指定に対応している場合があります。
対応している主な連携パターン
- GCSバケットからのインポート・エクスポート
- AWS S3バケットからのインポート・エクスポート
- Azure Blobコンテナからのインポート・エクスポート
- SFTPサーバーからのインポート・エクスポート
ジョブ実行日時を使った指定
- ファイルパスに日時を付与したい場合、下記の記法を用いることで出力日次に変換されたファイルパスを指定可能です
- {{YYYY}}: 4桁の西暦
- {{MM}}: 2桁の月
- {{DD}}: 2桁の日
- {{HH}}: 2桁の時
- 日付指定の例: foo/bar/baz_{{YYYY}}-{{MM}}-{{DD}}-{{HH}}.csv
- {{YYYYMMDD}}や{{YYYY-MM-DD}}も利用可能です
- デフォルトではJSTで変換されますが、{{YYYYMMDD, UTC}} のようにタイムゾーンを指定できます
- 指定するタイムゾーンの形式はIANA Timezone Databaseを参考にして下さい
- CSTのように一意に定まらない場合は
America/Chicago
やAsia/Shanghai
等の表記を使用する必要があります
Updated 12 months ago