外部サービス毎のデータ連携作業をする
外部サービスと KARTE との間で、データ連携に必要な作業をします。
データ連携のパターン
- データ連携の実現方法は、接続する外部サービスによって異なります
- インポート、エクスポートのいずれか一方しか実現できないサービスもあります
- 連携パターン
- インポート
- サイト/アプリ上から KARTE の SDK でイベントを送信する
- Datahub から直接インポートする
- 外部の BigQuery をクエリから参照する
- エクスポート
- サイト上から外部サービスのタグでデータをエクスポートする
- Datahub から直接エクスポートする
- 払い出した GCP サービスアカウントを使ってデータ参照する
- 外部のGoogleアカウントに権限を付与することでデータ参照する
- インポート
インポート
サイト/アプリ上から KARTE の SDK でイベントを送信する
- サイトやアプリ上のデータを、タグやSDKを経由してイベント送信します
- KARTE でトラッキングしたイベントは、Datahub の karte_event テーブルに蓄積されます
- 一部サービスのデータ取得用スクリプトは、KARTE のスクリプト配信テンプレートとして提供されています
- サービス例
- Treasure Data
Datahub から直接インポートする
- Datahub の機能で「接続先」が作成できるサービスの中で、直接インポートが可能なものがあります
- サービス例
- Google Cloud Storage
- Amazon S3
- Azure Blob Storage
- Google SpreadSheet
- Salesforce Sales Cloud
- SFTP
- サービス例
- これらのサービスを介して間接的にデータ連携が可能なサービスもあります
- Treasure Data(GCSを経由)
- Salesforce Marketing Cloud(SFTPを経由)
外部の BigQuery をクエリから参照する
- Datahub のデータセットは BigQuery で実装されているため、外部の BigQuery については Datahub のクエリから直接参照することができます
- そのため、明示的なインポート設定はできません
- サービス例
- BigQuery
- Google Analytics 360
エクスポート
サイト上から外部サービスのタグでデータをエクスポートする
- KARTEのスクリプト配信機能およびユーザー情報変数機能を使い、ブラウザ上で外部サービスにユーザーデータを送信します
- データ送信用スクリプトは、KARTEのスクリプト配信テンプレートとして提供されています
- サービス例
- Google Analytics
- Adobe Analytics
Datahub から直接エクスポートする
- Datahub の機能で「接続先」が作成できるサービスの中で、直接エクスポートが可能なものがあります
- サービス例
- Google Cloud Storage
- Amazon S3
- Azure Blob Storage
- Google SpreadSheet
- Salesforce Sales Cloud
- SFTP
- BigQuery
- サービス例
- これらのサービスを介して間接的にデータ連携が可能なサービスもあります
- Treasure Data(GCSを経由)
- Salesforce Marketing Cloud(SFTPを経由)
払い出した GCP サービスアカウントを使ってデータ参照する
- BigQuery をデータソースに選択できるサービスについては、Datahub から払い出した GCP サービスアカウントを登録することで、Datahubのデータセットを直接参照することができます
- サービス例
- Looker
- Chartio
- DOMO
外部のGoogleアカウントに権限を付与することでデータ参照する
- BigQuery をデータソースに選択できるサービスについては、外部のGoogleアカウントに対して権限を付与することでDatahubのデータセットを直接参照することができます
- サービス例
- Tableau Desktop
- Google データポータル
- Power BI Desktop
Updated 12 months ago