アプリ内独自の通知ON・OFF機能によってプッシュ通知送信を制御したい

端末設定のプッシュ通知許諾(plugin_native_app_identifysubscribe フィールド)によるプッシュ通知送信の制御に加えて、アプリ内独自の通知ON・OFF機能によるプッシュ通知送信の制御をしたい場合には、カスタムイベントの実装が必要です。

カスタムイベントの実装例

アプリ内独自の通知ON・OFF機能には、「重要なお知らせ」「新着情報」などの設定が例として挙げられます。

「重要なお知らせ」の例

以下のようなタイミングでattributeのイベント名で、任意のフィールドで設定状態をBool型で送信してください。フィールド名については、こちらに基づいて設定してください。

  • アプリ起動時に「重要なお知らせ」の最新の状態を送信する
  • 「重要なお知らせ」の通知設定がONになった時に、 true を送信する
  • 「重要なお知らせ」の通知設定がOFFになった時に、 false を送信する

「新着情報」の例

以下のようなタイミングでattributeのイベント名で、任意のフィールドで設定状態をBool型で送信してください。フィールド名については、こちらに基づいて設定してください。

  • アプリ起動時に「新着情報」の最新の状態を送信する
  • 「新着情報」の通知設定がONになった時に、 true を送信する
  • 「新着情報」の通知設定がOFFになった時に、 false を送信する

カスタムイベントを用いたプッシュ通知送信制御の例

端末設定のプッシュ通知許諾とアプリ内独自の通知ON・OFF機能のカスタムイベントによって、以下のようなプッシュ通知送信制御が例として挙げられます。

  • 端末設定のプッシュ通知許諾の値
    • plugin_native_app_identify.subscribe = true
    • plugin_native_app_identify.subscribe = false
  • アプリ内独自の通知ON・OFF機能のカスタムイベントの値
    • true
    • false
カスタムイベントの値が trueカスタムイベントの値 がfalse
plugin_native_app_identify.subscribeの値が true送信対象(送信可能)送信対象でない(送信可能)
plugin_native_app_identify.subscribeの値が false送信対象でない(送信不可能)送信対象でない(送信不可能)