クエリ結果をアクションに埋め込んで配信する
Datahubクエリを使ったターゲット配信では、対象ユーザーの指定だけではなく、内容の出し分けを実現することも可能です。
そのためには、「Datahubクエリフィールド」と呼ばれるタイプの静的変数を接客アクション側で使用します。
Datahubクエリフィールド
Datahubクエリを使ったターゲット配信では、クエリ結果の1レコードが1ユーザーに対応しています。Datahubクエリフィールドを使うことで、各レコード内のデータを元に、各ユーザー毎に異なる情報を埋め込んで配信することができます。
クエリ結果の例
user_id | name | |
---|---|---|
a001 | [email protected] | 軽手花子 |
a002 | [email protected] | 軽手一郎 |
たとえば上記のクエリを使ってメールの配信をする場合、メール文面の中にname
フィールドの値を埋め込んで配信することが可能です。
アクションへの埋め込みが可能なのは、「文字列型」のデータのみです
Datahubクエリフィールド変数から参照するクエリ結果のカラムについては、必ず「文字列型」で出力してください。元データが文字列型ではない場合は、クエリ内で型変換をする必要があります。
接客サービス側の設定
以下をご覧ください。
Updated 12 months ago