SendGrid(Mail)
こちらの記事では
- SendGrid契約後の設定方法
- メール送信条件
- 定義済みイベント
- 注意事項
について説明します。
概要については こちら をご確認ください。
SendGrid契約後の設定方法
ドメイン準備
こちら を参考に設定をお願いいたします。
API Key の払い出し
SendGridの管理画面の [Settings] > [API Keys] より、API Keyを作成します。
API Keyには、Full Accessもしくは以下の権限を設定してください。
- Mail Send > Mail Send
- Stats > Stats Overview
KARTE管理画面でのプラグイン設定
[プラグイン設定] > [SendGrid] より設定してください。
Webhookの設定
SendGrid管理画面の [Settings] > [Mail Settings] > [Event Notification] のHTTP POST URLに以下を設定してください。
https://t.karte.io/hook/#{api_key}/sendgrid/event
※上記URLの#{api_key}部分にはKARTEのプロジェクトのAPI Keyを入力します。取得方法は こちら をご確認ください。
メール送信条件
送信条件
以下の条件に当てはまるユーザーを対象に、KARTEからSendGridにメール送信リクエストを連携します。
- identifyイベントのemailが存在する
- identifyイベントのsubscriptionがtrue
記載例は以下のようになります。
tracker.track('identify', {
email: '[email protected]', // 該当ユーザーのメールアドレス
subscription: true
});
メール送信に失敗した場合
メール送信に失敗した場合は、自動的にtalk_message_failイベントが発生し、該当ユーザーのsubscriptionをfalseにします。これにより次回以降配信がされません。
また、SendGridの機能でもバウンス管理機能があります。詳細はこちらをご確認ください。
SendGridのソフトバウンスには、最大72時間リトライする仕組みがありますが、リトライの結果、送信に成功した場合には、talk_message_failイベントは発生しません。
再送する場合は、上記の「送信条件」を満たすことに加え、SendGridのバウンスリストから該当アドレスを削除することが必要になります。
定義済みイベント
定義済みイベントについては こちら をご確認ください。
注意事項
注意事項については こちら をご確認ください。
Updated 12 months ago