ジョブフローを設定する
ジョブフローを設定することで、データ連携が可能になります。
ジョブフローは、一度だけ実行することも、日次/週次/月次などで定期実行することも可能です。
ジョブフロー
- 実行単位となる、一連のジョブの連なりです
- 1つのジョブフローには、最大で8つのジョブまで追加することができます
ジョブフロー全体の設定
- ジョブ設定
- ジョブフローにジョブを追加します
- 実行方法
- スケジュール実行するかどうか
- (スケジュール実行の場合)
- 繰り返し実行するかどうか
- 実行開始日時
- (繰り返し実行の場合)
- 実行間隔(任意)
- 「毎時/日次/週次/月次」から選択します
- 曜日や時間帯で実行タイミングを絞り込むことも可能です
- 繰り返し終了日時(任意)
- 実行間隔(任意)
- 特定のデータテーブルが更新されたら実行する
- (特定のデータテーブル更新時実行の場合)
- どのデータテーブルが更新されたら実行するか
- 実行後の処理
- ジョブ実行終了後にアーカイブするかを選択します
- ジョブフロー名
ジョブフローの実行制御
ジョブフローを繰り返し実行設定していたとき、次のケースに合致する場合はそのジョブフロー実行はスキップされます。
- ジョブフローがアーカイブされている場合
- あるジョブフロー実行の開始時点で前回のジョブフロー実行が終了していない場合
「特定のデータテーブルが更新されたら実行する」機能で利用できるデータテーブル
- 外部データセット内のテーブル
- Datahubに登録をすれば指定できます
- フェデレーションテーブル
- 対象外です
- フェデレーションテーブルに登録している元データソースの更新を検知してジョブフローを実行することはできません
- ワイルドカードテーブル(シャーディングテーブル、日付別テーブル)
- 対象外です
- ワイルドカードテーブルを指定して、該当するいずれかのテーブルの更新を検知してジョブフローを実行することはできません
ジョブ
- ジョブフロー内の個々のジョブです
ジョブでできること
外部サービスとのデータ連携
- インポート
- 「外部サービス」からデータを取り込み、データセット内に追加します
- エクスポート
- データセット内にあるデータをクエリ抽出し、「外部サービス」にエクスポートします
KARTE内データ連携
- インポート
- データセット内にあるデータをクエリ抽出し、データセット内のテーブルを更新します
- 紐付けテーブル内のデータを抽出し、データセット内のテーブルを更新します
- エクスポート
- データセット内にあるデータをクエリ抽出し、「紐付けテーブル」にエクスポートします
- データセット内にあるデータをクエリ抽出し、「アクションテーブル」にエクスポートします
各ジョブの主な設定
- ジョブ名
- ジョブタイプ
- 以下から選択します
- データテーブルへインポート
- データテーブルからエクスポート
- 以下から選択します
インポート
- インポート元
- 以下から選択します
- クエリの実行結果
- 紐付けテーブル
- 外部サービス
- 以下から選択します
- インポート先
- インポート先のデータテーブルを選択します
- テーブルの新規作成は、データセット画面から実施してください
- ルール
- 以下から選択します
- 置き換え
- テーブル全体をリプレースします
- 追加
- テーブルにレコードを追加します
- 置き換え
- 以下から選択します
- インポート先のデータテーブルを選択します
エクスポート
- エクスポート元
- エクスポート対象データを抽出するためのクエリを選択します
- エクスポート先
- 以下から選択します
- アクションテーブル
- 紐付けテーブル
- 外部サービス
- 以下から選択します
外部サービスとの接続先設定
- 各サービス毎に必要な設定については、「接続先の設定をする」の各ドキュメントをご確認ください
Updated 12 months ago