SDKのセットアップ
前提条件
プラットフォーム毎に導入条件が定められておりますのでご確認ください。
導入手順
SDKをアプリに追加する
SDK導入には以下の方法があります。
Unity Package Manager(UPM)
からのインストール(推奨)- unitypackageからのマニュアルインストール
UPMからのインストール
Window
>Package Manager
で開いたPackage Manager画面で左上の+ボタンをクリックし、Add package from git URL...
を選択- 入力欄に
https://github.com/plaidev/karte-unity.git?path=Unity/Packages/io.karte.unity
を入力してAdd
ボタンをクリック
依存ライブラリの解決のためにExternal Dependency Manager For Unity(EDM4U)をインストールします。
- https://developers.google.com/unity/archive#external_dependency_manager_for_unity からExternal Dependency Manager for Unity最新バージョンの.tgzファイルをダウンロード
- ダウンロードした.tgzファイルをプロジェクト内の適当なパスに配置
Window
>Package Manager
から左上の+ボタンをクリックし、Add package from git tarball...
を選択- ダウンロードした.tgzファイルを選択
unitypackageからのマニュアルインストール
- Unity SDKをダウンロードする
GitHubレポジトリからSDKをダウンロードします。
- Unity SDKをインポートする
ダウンロードしたファイルに含まれるKarteSDK.unitypackage
をAssets
> Import Package
> Custom Package...
からインポートします。
SDKに含まれるライブラリについて
unitypackage版のSDKにはJson.NETが含まれています。
unitypackage版でインストールを行い、アプリ側でもJson.NETを利用している場合は、SDKをインポート後、Assets/Karte/lib/Newtonsoft.Json.dll
を削除してください。
UPM版では依存ライブラリとしてUPMが競合を解消するのでこの手順は必要ありません。
サポートライブラリを使用しているAndroidアプリについて
サポートライブラリを使用しているアプリでUnity SDKを利用する場合、依存関係の解消に
Jetifier
を使用する必要があります。
Unity SDKを上記手順で追加してから、Assets
>External Dependency Manager
>Android Resolver
>Settings
を選択し、表示された設定項目の中からUse Jetifier.
にチェックを入れてOK
をクリックしてください。
Android用の設定を追加する
AndroidManifest.xml
のapplication
要素にandroid:name="io.karte.unity.UnityApplication"
を追加します。
<application android:name="io.karte.unity.UnityApplication" >
AndroidManifest.xmlについて
AndroidManifest.xmlは通常
Assets/Plugins/Android
ディレクトリに配置されています。AndroidManifest.xmlを利用していない場合は新しく追加するか、エクスポートしたAndroidプロジェクト内のAndroidManifest.xmlに上記の記述を追加してください。
Applicationをカスタマイズしている場合
アプリで既にApplicationを継承した独自のクラスを使用している場合、上記の方法は使用できません。
その場合はSDKの初期化処理をAndroidネイティブコードとして実装していただく必要があります。実装内容については SDKの初期化 をご覧ください。
Updated 10 months ago