イベントを送信する

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アプリケーションにおけるユーザーの行動情報（以降イベント）をKARTEに送信することが可能です。

KARTEに送信したイベントは、解析され統計値として保持されます。
解析済みの統計値は、セグメントやアクション（アプリ内メッセージの表示やプッシュ通知など）のトリガーとして利用することができます。

導入手順

Karte.iOS.Core もしくは Karte.Android.Core パッケージの導入が必要です。
導入手順の詳細については以下をご覧ください。

実装手順

イベントを送信するためには、下記の手順でアプリケーションにコードを追加します。

1. SDKのインポート宣言を追加

イベント送信処理を実装するファイルの先頭に using ディレクティブ を追加します。

using Karte.iOS.Core;

using IO.Karte.Android.Tracking;

2. イベント送信するためのコードを追加

KARTEでは用途に応じて、view identify track の3つのメソッドを提供しています。
ここでは、それぞれの利用例について記載します。

例1）「会員登録」画面を閲覧したことを表現するイベントを送信する例

KRTTracker.View("signup", "会員登録");

Tracker.View("signup", "会員登録");

例2) 利用者の名前を送信する例

KRTTracker.Identify(new NSDictionary("name", "カルテ太郎"));

Tracker.Identify(new Dictionary<string, object>() {{"name", "カルテ太郎"}});

例3）「商品をお気に入りに追加」したことを表現するイベントを送信する例

KRTTracker.Track("favorite", new NSDictionary(
    "id", "P00003",
    "name", "ミネラルウォーター（500ml）",
    "price", "100"
));

Tracker.Track("favorite", new Dictionary<string, object>() {
    { "id", "P00003" },
    { "name", "ミネラルウォーター（500ml）" },
    { "price", "100" }
});

📘

イベントの送信に関して

イベント送信メソッドの使い方や仕様については、以下をご覧ください。

動作確認

イベントが正しく送信されたかどうかは、管理画面のイベント画面で確認することが可能です。
イベント画面の使い方については、イベント画面概要 をご覧ください。

Updated 8 months ago