アクションテーブルのレコードを追加・更新する

アクションテーブルにデータを追加・更新する方法を説明します。

アクションテーブルのデータ更新ルール

アクションテーブルは、主キーの重複を許さない形で常に追加/上書き(UPSERT)されます。

つまり、アクションテーブルに投入した各新規レコードについて、

  • そのレコードと主キーが同じレコードがアクションテーブルに存在しない場合
    • 新規レコードとしてアクションテーブルに「追加」される
  • そのレコードと主キーが同じレコードがアクションテーブルに存在する場合
    • そのレコードが新しいレコードのデータで「上書き」される

スケジュール機能を使った取り込み

スケジュール機能を利用し、データセット内のデータをクエリ抽出した結果を、アクションテーブルに追加することができます。

  • データセットに、更新データを格納します
  • アクションテーブルに移すデータを抽出するためのクエリを作成します
  • ジョブフローを新規作成し、下記のように設定します
    • [ジョブタイプ]
      • [データテーブルからエクスポート]を選択
    • [エクスポート元]
      • 作成したクエリを選択
    • [エクスポート先]
      • [アクションテーブル]を選択
    • [アクションテーブル]
      • データ格納先のテーブルを選択
  • ジョブフローを実行します

管理画面からのCSVアップロード

  • [アクションテーブル]画面の[] > [CSVアップロード]ボタンから、ローカルに保存されたCSVファイルを取り込むことができます
  • CSVファイルは、以下の仕様に準拠してください
    • 拡張子: .csv
    • 文字コード: BOM無しUTF-8
    • 改行コード: LF
    • ヘッダ行: あり
    • 区切り文字: カンマ
    • 囲み文字: 無し、又はダブルクォーテーション("

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管理画面からのCSVアップロードに関する制限

スケジュール機能と異なり、管理画面からCSVアップロードをする場合は以下の制限がかかります。特に理由がなければ、スケジュール機能を利用してください。

  • アップロードするファイルのサイズに制限があります
    • 上限5MB