Craft Functionsの作成、編集、削除

Craft Functionsの作成、編集、削除手順を説明します。

このページではCraft Functionsの作成手順を説明します。Craft FunctionsはKARTEの管理画面から作成できます。

管理画面を開く

  • KARTE管理画面にログインし、[すべてのプロダクト] > [Craft] > [ファンクション] を選択します。
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ナビゲーション

  • [ファンクション一覧] 画面が開きます。

(参考)管理画面の構成

Craftの管理画面は以下で構成されます。

  • [ファンクション一覧] 画面
    • [ファンクション詳細] 画面
  • [シークレット一覧] 画面
  • [設定] 画面

ファンクション一覧 画面

ファンクション一覧画面では、Craft Funcitonsの一覧が表示されます。この画面からCraft Functionsの作成、各Functionの詳細確認を行います。

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ファンクション一覧画面

ファンクション詳細 画面

Craft Functionsの詳細画面です。基本情報、スケジュール設定、ログのタブで構成されています。

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ファンクション詳細画面 (基本情報)

シークレット一覧 画面

Craftは機密情報を安全に管理する機能として、Craft Secret Managerを備えています。この画面で設定したシークレットは、Craft Functionsのプログラム内で利用できます。外部APIのアクセスキーを保存する場合に利用できます。

詳細は Craft Secret Manager をご確認ください。

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シークレット一覧画面

設定 画面

KARTE Craft 全体の設定を行います。Craft LINE Hook の設定で利用します。

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設定画面

Functionを新たに作成する

  • [ファンクション一覧] 画面の [作成] を選択し、ファンクション作成画面を開きます。
  • Craft Functionsの設定を記入します。
    • 有効化 にチェックを入れます
    • ファンクション名 に任意のファンクション名を指定します。
    • 説明 には任意の内容を記入します。
    • code にFunctionのコードを入力します。
    • modules にFunctionで利用するモジュールを指定します。
  • [保存] を選択し、現れたモーダルで [はい] を選択します。
    • 選択後、数分待機すると画面下部に「保存しました」と表示されます。

Craft Functionsのコードの書き方とモジュールの指定方法については Craft Functionsの書き方 を参照してください。

保存に失敗した場合

Functionの保存に失敗すると、画面下部に赤いスナックバーで「保存できませんでした: …」とエラーメッセージが表示されます。その場合はメッセージに従って修正を行い、再度 [保存] を選択してください。

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保存失敗時に現れるスナックバー

上記の例では、 logger をプログラム内で定義したものの使っていないためエラーとなっています。

作成したFunctionを編集する

  • [ファンクション一覧] 画面を開き、編集対象のFunctionの[...]ボタンから [ファンクションの編集] を選択します。
  • Functionの設定を変更します。変更できるのは 有効化説明codemodules の4項目です。
  • [保存] を選択し、現れたモーダルで [はい] を選択します。
    • 選択後、数分待機すると画面下部に「保存しました」と表示されます。

Functionを削除する

  • [ファンクション一覧] 画面を開き、編集対象のFunctionの[...]ボタンから [ファンクションの削除] を選択します。
  • 現れたモーダルで[OK]を選択します。
    • 選択後、数分待機すると画面下部に「削除しました」と表示されます。